2011年4月21日木曜日

区報4月21日号・東日本大震災関連特集/被災地の復興のために宮城県亘理町へ職員を派遣等

平成23年4月21日号

※以下の内容以外にも掲載あり

更新日:2011年4月21日

2011年4月20日水曜日

東日本大震災避難者へ無償で住宅をご提供いただける方を募集しています/練馬区(4月19日)

東日本大震災避難者へ無償で住宅をご提供いただける方を募集しています

更新日:2011年4月19日
 東日本大震災による避難者を支援するため、10月31日まで無償で住宅を区にお貸しいただける方を募集しています。

募集する住宅の要件

  1. 練馬区内の住宅(アパート、マンション、戸建)で2DKから3DK程度の広さがあること
  2. 平成23年10月31日まで、無償で住宅を提供できること
  3. 一世帯が独立して居住でき、すぐに入居が可能であること
  4. 建築基準法施行令改正後(昭和56年6月以降の新耐震基準)の建築確認を受けていること

募集期間

 平成23年4月19日(火)から平成23年4月26日(火)まで

申し込み方法

 住宅課へ電話またはFAXにてお申し込みください。
 FAXの際は、下記の登録票をご利用ください。

現地確認

 お申し込みのあった物件について、住宅課職員が現地にて間取り等を確認します。

仙台市に区職員と清掃車を派遣しています/練馬区ホームページ(4月18日)

仙台市に区職員と清掃車を派遣しています

更新日:2011年4月18日
東日本大震災で被災した宮城県仙台市からの要請により、津波で発生した廃棄物
の収集を支援するため、東京23区や多摩地区の自治体、廃棄物関連の業界が協力し
延べ100台の清掃車両を派遣します。
練馬区では、区職員3名と清掃車1台を3週間にわたり派遣します。
3名の職員が、1週間交代で3回にわたり延べ63名現地に入ります。

支援内容

津波で発生した廃棄物を収集し、市内に設置された仮置き場へ運び込みます。

派遣期間

第一次  4月17日(日曜日)から4月23日(土曜日)
第二次  4月24日(日曜日)から4月27日(土曜日)
第三次  4月28日(日曜日)から5月7日(土曜日)

派遣人数

延べ63名(運転手1名、収集作業員2名を3回に分けて派遣)

東日本大震災避難者への住宅を提供します/練馬区ホームページ(4月19日)

東日本大震災避難者への住宅を提供します

更新日:2011年4月19日
 練馬区では、東日本大震災で避難している方を対象に、住宅の提供を行います。
 練馬区に避難している方を優先して、乳幼児、高齢者、障害者等のいる世帯など、災害弱者が利用できる施設として区営住宅や民間からの借り上げ住宅約100戸を半年間無償で提供します。

対象

 下記の避難者で、乳幼児、妊婦、障害者、高齢者(65歳以上)等の災害弱者のいる2名以上の世帯で、すでに練馬区に避難されている方を優先します。
  1. 東日本大震災により、居住継続が困難になった被災者
  2. 福島第一・第二原子力発電所の周辺において、国から避難指示等が出された地域のからの被災者

入居のできる期間

 入居の日から平成23年10月31日まで(約6か月)

募集期間

 平成23年4月21日(木曜)から平成23年4月23日(土曜)まで

受付場所・申込書

 練馬区役所東館5階502会議室
 ※注釈:午前9時から午後5時までの間に直接お越しいただき、申込書を記入・提出していただきます。

申し込みにあたっての注意事項

  1. り災証明書、運転免許書等、避難前の住所が分かるものがあればお持ちください。
  2. 現在避難している住所が分かるものがあればお持ちください。(賃貸アパート・マンションであれば、その契約書や家主の証明など)
※注釈:1.と2.の証明等がない方は、このPDFファイルをダウンロードしていただき、必要事項をご記入の上、申し込みの際にお持ちください。

公開抽せん

 平成23年4月25日(月曜)午後2時から
 練馬区職員研修所(練馬区豊玉北5丁目27番2号)で公開抽せんを行います。
 当せんされた方には、電話でご連絡いたします。

お問い合わせ

東日本大震災に関する練馬区専用ダイヤル
電話:0120-984-964

宮城県亘理町支援のため第2陣20名の区職員を派遣しました/区ホームページ(4月18日)

宮城県亘理町支援のため第2陣20名の区職員を派遣しました(平成23年4月18日)

更新日:2011年4月18日
 区は、東日本大震災で被災した宮城県亘理郡亘理町(わたりちょう)に、避難所運営などを支援する職員を2か月程度を想定して派遣します。
 4月12日から、町内の避難所5か所に3名ずつ、それを統括する現地本部に3名、計18名の職員が入り、1週間にわたって活動しました。4月18日には、介護保険認定調査従事者2名を加えた第2陣20名が入り、第1陣から引継いで支援活動を行います。

宮城県亘理郡亘理町

宮城県南部の海岸沿いに位置しており、今回の地震と津波により甚大な被害を受けました。死傷者や行方不明者が多数出ています。町役場も被災しており、役場前にプレハブを建て災害対策本部を設置しています。

面積

73.21平方キロメートル

世帯と人口

11,442世帯、35,585人(平成23年2月28日現在)

被災状況

死者238人、行方不明者52人(平成23年4月5日現在)
約3,000世帯、9,200人が被災
がれき量127万トン
亘理町の様子1
津波被害により壊れた建物
亘理町の様子2
住宅地に横たわる漁船

支援内容

亘理町内5か所の避難所の運営を支援します

これまで避難所運営に当たっていた亘理町職員が復興に向けた行政業務に専念できるよう、避難所での避難者対応を練馬区職員が支援します。

介護保険認定調査を行ないます

亘理町近隣の自治体に避難されている高齢者等の介護保険認定調査を行い、適切なサービスが受けられるよう支援します。

物資提供

亘理町に到着した物資
亘理町に到着した物資
町の物資センターにまとめられた物資
亘理町内5か所の避難所へ配られます
4月13日に、町から要請のあった物資として下着(男女各1,000組)と日用品を送りました。

派遣期間

4月12日から2か月程度を想定
※まずは4月12日から5月7日の1か月の派遣を実施。

派遣人数

1か月間で延べ578人
(おおむね20人ずつ4回に分けて派遣。引継ぎを含め、7日間から8日間)

派遣の経緯

発令式の様子
発令を受ける職員
 練馬区では、実際に被災地ではどんな支援が必要とされているのか、区ができる支援は何かを探るため、平成23年3月30日から4月1日まで、職員を宮城県庁や宮城県社会福祉協議会に派遣しました。
 支援が不足しているとの情報があった県沿岸部南部の自治体に支援を申し出たところ、亘理町から人的支援の要請を受けたため、今回の職員派遣に至りました。
 4月8日には、4月12日に出発する第一次派遣隊の職員に対し発令を行ないました。

亘理町の「あおぞら日記」

区内に避難してきた方の「避難者登録制度」を始めます/区ホームページ(4月19日)

区内に避難してきた方の「避難者登録制度」を始めます

更新日:2011年4月19日
 練馬区では、東日本大震災を受けて区内に避難してきた方の状況を把握し、必要なサービスのご案内や情報提供を行うため、避難者登録制度を始めます。

対象

東日本大震災を受けて、練馬区内に避難している方、または避難しようとしている方

登録方法

登録シートに必要事項をご記入のうえ、郵送またはファクスでお送りください。

登録シート郵送ご希望の方はご連絡ください

 氏名、練馬区内の住所、電話番号、ファクス番号を、次のいずれかの方法でご連絡ください。
※ファクス、電子メールの方は、件名に「避難者登録」と表示してください。
  • 電話
東日本大震災に関する練馬区専用ダイヤル
電話:0120-984-964
※電話料金はかかりません。
  • ファクス
ファクス番号:03-3993-1194
  • 電子メール
SINSAITAISAKU01@city.nerima.tokyo.jp

登録後のサポート

  • 生活・福祉・医療などの行政サービスについて情報を提供します
  • ねりま区報等の郵送をします

個人情報の取り扱い

取得した個人情報は、避難者の生活支援のために区組織内で共有するほか、地元自治体への提供など限定した目的にのみ利用し、その他目的には一切利用しません。